「介護職って大変そう」介護士のリアルな悩みとは?

「介護職に興味あるけど、なにが大変なんだろう…?」

なんて思っている方へ。

介護現場で働く私が、介護士のリアルな悩みについてご紹介します♩

参考になると嬉しいにゃ!
こんな方にオススメの記事です

・介護現場で働いてみたい
・リアルな介護士の悩みを知りたい
・仕事の中で何が大変か事前に知っておきたい

介護士の悩み

どのお仕事に就いても悩みは付き物。

介護士だからこそ感じる悩みをご紹介します♩

腰や足、腕など至る所が痛い

入浴介助や排泄介助、移乗介助など、仕事の中で体を使う介護職は体を痛めがちです。

腰痛持ちの方が多く、日常的にコルセットを巻いて仕事されている方もいます。

ヘルニアやぎっくり腰になる方が多いので、日頃からストレッチや整体に通うなど、

日頃からケアが大切です。

腰痛持ち&足腰に自信が無い方は要注意にゃ!

給料が低い

よく世間でも言われていますが、給料が低いです。

ですが、業界内でも場所を選べば良いお給料の施設はあります。また、夜勤をすれば手当が出るので

夜勤専従となれば日中働くより高いお金になります。

お給料はモチベーションに繋がるから大切にゃ。

人手が足りない

現場は人手不足なことが多いです。

外国人技能実習生を雇うところも増えてきています。

利用者様の事故が起きると上役たちは「手厚くスタッフを配置しろ」と言いますが、

それでコストがかかると「人件費が高いから配置を考え直せ」と言ってくることがあります。

人手を減らせば利益は上がりますが、事故のリスクは高くなります。難しいところですね。

レクリエーションのアイディア尽きた

介護施設の中でもデイサービスは、日中ご利用者様とレクリエーションや体操などの活動をします。

ですが、毎日やるとアイディアは尽きていきます…。

レクの担当の日は「なにやろう…!」と迷うこともしばしば。

ネットで調べたり、本で探したりとレクのアイディアを探す日々です…。

ご利用者様のADLに合わせて出来ることを考えるから大変にゃ!

レク、介助、掃除洗濯お料理送迎…なんでもやります!!

介護士は基本なんでもやります。

レクリエーション、入浴や食事、排泄、移乗の介助、フロアや居室、ご自宅の掃除洗濯お料理(ヘルパー)

家事が出来ると、仕事も比較的やりやすいです。

トイレ内の事故防ぐの難しい

転倒事故など起こさないよう日頃から細心の注意を払っていますが、

トイレのようなプライベートな空間での事故の防止は難しく

転倒事故が起きてしまうことも。

軽症であれば不幸中の幸いとも言えますが、重症だった場合には大変です。

看護師心強いけど怖い

看護師さんは一緒に働く中でとても心強い存在ではありますが、怖い存在でもあります。

中には看護師同士でバトることもしばしば。

間に挟まれることが一番大変にゃ。

自分もこうなるかもしれない…という思い

ご利用者様からよく「まさか自分がこんなところにお世話になるなんてねえ…」

といった声をよく聞きます。

皆さん数年前までは元気だったからこそ思うことです。

「自分は大丈夫」なんて保障は無いんだなと実感します。

介護の事業所はたくさんあるけど…

新しい家が建つかと思えば、新しい介護の施設だった…なんて話をよく聞くくらい、

新しい介護施設が出来ています。

ですが、全ての施設が軌道に乗っているわけではなく、

閉鎖してしまう施設も多いです。

悲しい現実にゃ。

思っていたより楽しい瞬間

介護施設で働いて、思っていたより楽しい瞬間もあります。

利用者さんと一緒にレクリエーションや行事

利用者さんと一緒にレクリエーションや季節の行事を経験することは、仕事の中でも楽しい瞬間です。

もちろん企画したり盛り上げたりするのは大変ですが、楽しんでくれる姿は嬉しいものです。

基本職員はご利用者様のことが好きだからこそ、関わりは楽しいにゃ!

利用者さんとの関わり

日頃の利用者さんとの関わりも楽しいです。

世間話の他に、昔ながらの知恵を教えてくださる等、

勉強になることもあります。

職員同士で利用者さんの情報共有すること

「今日○○さん、不穏にならずに過ごせてるね」

「○○さん、○○って言ってたよ」

なんて職員同士で利用者さんの些細な情報を共有することも

大事な仕事の一つであり、職員間のコミュニケーションにもなります。

面白い言動も共有することもありますよ。

認知症の方の思わぬ行動や発言

認知症の方との関わりは大変なこともありますが、思わぬ行動や発言に

驚きを通り越して思わず笑ってしまうことがあります。

大変な中にも笑いあり!!

とりあえずやってみよう!

介護士の悩みや、楽しいところを挙げていきましたが、いかがでしたでしょうか。

ここで上げたものは一部にすぎません。

悩んでも仕方ないので、とりあえずやってみましょう♩

意外と楽しいですよ◎

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