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「介護施設の夜勤って大変かな?」
「夜勤が楽な施設を知りたい」
という方に向けて、実際に介護施設で働く私が夜勤業務についてご紹介します!

確実に施設選びが成功するために、夜勤業務の良し悪しを踏まえた点でオススメの施設をご紹介します。
・介護施設の夜勤を初めて行う
・夜勤専従で稼ぎたい
・夜勤が比較的楽な施設を知りたい
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ren
介護現場で働く現役管理者
FP2級取得、保育士資格もあり。
多方面からの悩みにお答えします♩
目次
介護施設の夜勤業務について

介護施設の夜勤業務は、
・巡視
・排泄介助、トイレ誘導
・オンコール対応
・事務仕事
・朝食配膳
・食事介助、内服介助
事務仕事も終わった際には、巡視やオンコール対応時以外は仮眠を取って過ごす場合もあります。
2交代制の場合だと、夕食介助から始まる所もあります。

夜勤業務の大変な点

・夜間の体調不良など緊急時の対応
・転倒、転落の対応
・看取りの方がいるとき
・コールが鳴りやまない夜
・徘徊する人がいる
・地震など自然災害があったとき
・生活が乱れる

緊急時の対応など、動きがマニュアル化されているところもあるため、落ち着いてその通りに動けば大丈夫です。
むしろ無いところは絶対に最初に確認しましょう。
夜勤業務の良い点

・利用者さんが寝ているから静か
・日によっては仮眠が十分取れるときがある
・職員も少ないため、人とあまり関わらなくて済む
・日勤より稼げる

夜勤手当がつくので、稼ぎたい人は夜勤がオススメです。
夜勤にオススメな施設

「夜勤するのになるべく静かで、オススメな施設を知りたい…」

健康型有料老人ホーム
自立度が高く、介護を必要とすることがあまりない方が住まわれています。
そのため、介助量が少ないため、体力的に余裕のある印象です。
住宅型有料老人ホーム
自立~要介護の方まで幅広く住まわれています。
会社の受け入れ度合いにもよりますが、自立の方が多い施設であれば
介助負担は少ないと考えられます。
自立型ケアハウス
自立型ケアハウスでは、原則健康上問題ない方が入居されます。
そのため、見守りや関わり、安否確認程度の介護量という印象です。

夜勤が大変な施設

特養
入居条件が要介護3~となっているため、必然と介助負担が多くなります。
寝たきりの方も多いため、定時での排泄介助、体位交換、食事介助などがメインとなります。
ですが、介助にさえ慣れてしまえば思っているより大丈夫であることも。
ショートステイ
要支援から要介護まで、様々な方が短期間でご利用されるため、日によって全体の介助量が異なることも。
また、慣れた頃には在宅へ戻ってしまわれるため、なかなか同じルーティーンで夜勤を過ごすことは難しそうです。
グループホーム
認知症の方の対応は、体力的にも精神的にも大変です。
夜間の徘徊や不穏などがある方への対応は特に心身ともに負担は大きいと感じます。
”介護付き”と謳われている老人ホーム
有料老人ホームやケアハウスなど、”介護付き”または”介護型”と謳われているところは、介助が必要な方のお世話を基本24時間体制で行うことが前提の施設のため、レベルによっては特養に近い施設もある場合も。
ただし、特養と違って要支援~要介護と幅広い方がいるため、定時の排泄介助に加えて認知症の方の徘徊や場合によっては転倒、看取りの方など、
様々な対応力が求められます。
しておいた方がよいこと
施設見学
施設見学は絶対にしましょう。
職場の雰囲気、施設の設備、利用者様の様子など、働きやすい雰囲気であるのか、見学することでなんとなく感じ取ることが出来ます。
施設の現状について聞く
見学時に以下の内容を聞き取りましょう
・現在入居されている方の平均介護度について
・夜勤者は何名いるのか(今後の自分のシフトに関わってくる)
・比較的自立されている方、そうでない方の割合(介助量に関与してくる)
・夜勤時のナースコールの割合。コールの内容。
施設情報の確認
事前に施設情報をホームページや最近はSNS、ブログがあるので確認してみましょう。
施設の雰囲気や情報を事前に入手することで、見学時に実際の雰囲気と情報を照らし合せてみるのもひとつの手です。
転職サイトのチェック
求人サイトに載っている情報もちゃんとチェックしましょう。
HPと合わせてみると意外と異なる情報が載っていたりするのですべてを鵜呑みにせずにチェックしていきましょう。
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まとめ
・介護の夜勤は稼げるが大変なことは一杯
・介護量の違いは施設によりけり
・働く前に情報収集をする!
夜勤専従は大変ですが、生活リズムが作りやすい点ではオススメです。ぜひ、自分に合う職場を探してみてくださいね◎