介護保険被保険者証とは?何に使う?紛失した場合は?

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介護保険被保険者証の申請方法や、使い方、紛失した場合などについて説明します。

介護保険のサービスを利用するために必要な介護保険被保険者証に関する疑問を解決します!
こんな方にオススメの記事です

・介護保険被保険者証の申請方法が分からない
・どういう時に必要なの?
・紛失した場合は?

介護保険被保険者証とは?

要介護認定の申請や介護保険のサービスを使うときに必要となるものです。

これがなければ介護保険のサービスを使うことは出来ません…!

介護保険被保険者証について (厚生労働省HPより)

交付条件は?

介護保険被保険者証は申請しなくても65歳到達時に自治体から交付されます。

※ただし40~64歳までの方で特定16疾病により、要支援・要介護認定を受けた場合も交付されます。

使い方

介護保険被保険者証は要介護申請、介護サービスを利用するときに使います。

要介護認定の申請

要介護認定の申請を受ける際に介護保険被保険者証を提出します。

他にも必要提出書類はあり、お住いの市区町村の役所に要支援・要介護申請書や主治医の意見書などが必要となります。

詳しくはお住いの役所HPをご確認ください♩

介護サービスを利用するとき

要支援または要介護認定を受け、認定がおりたら介護サービスを利用することが出来ます。

介護サービスを利用するにあたり、介護保険の被保険者であることを証明するために介護保険証が必要です。

健康保険証と同じような仕組みです♩

健康保険に加入している場合、健康保険証を交付されます。病院など受診した際には健康保険証を出すと医療費が1~3割負担で済みます。

介護保険も同様です。介護保険に加入し、介護サービスを利用する際に介護保険被保険者証を提示します。そうすると利用料が1~3割負担で済みます。(負担割合を証明するために負担割合証が交付されます)

介護保険被保険者証を紛失した場合

紛失した場合はお住いの市区町村の役所窓口にて再交付の申請をしましょう。

再交付申請時には本人確認が出来る身分証明書を持って行きましょう。(健康保険証など)

また、窓口に行かなくてもマイナポータルから申請も出来ます。

再交付の申請方法については各役所HPにてご確認ください。

介護保険被保険者証に有効期間はあるの?

介護保険被保険者証自体には有効期限はありませんが、要支援・要介護認定の有効期限はあります。

要支援か要介護の認定が降りると介護保険証に認定の有効期間という欄があります。

これは認定された介護度の有効期間となります。

有効期間が近づくと”更新”となり、新しい介護度がおります。

更新申請についてはケアマネージャーに依頼することも可能です◎

まとめ

・介護保険被保険者証は要介護認定の申請、介護サービス利用時に必要
・65歳になると交付される
・40~64歳までの方で特定16疾病により、要支援・要介護認定を受けた場合も交付される
・紛失した場合も役所窓口またはマイナポータルにて再交付申請できる

大切なものなので、無くさないように管理しましょうね♩
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