
※この記事はプロモーションを含みます

どうすれば食べてくれるのか…
何か方法があれば教えてほしいわ
こんなお悩みを解決します!
✅本記事の内容
・食事量が低下している原因
・食べないことで予想されるリスク
・食事や水分摂取量が落ちている時の対策
✅本記事の信頼性

目次
ご飯を食べてくれない原因

食事量の低下、または今まで食べていたのに急に食べなくなった原因について考えてみましょう。
味や匂いが分からない
高齢になると様々な機能が衰えてきます。
嗅覚や味覚が鈍くなることで何を口にしても味を感じることが難しくなります。
鼻づまりの時もそうですが、味や匂いを感じないと美味しく感じないですよね。
食べることへの意欲低下に繋がりかねません。
口腔内環境が良くない
口腔内環境が悪いことで、食欲低下されている場合もあります。
・入れ歯が合わない
・口腔内環境と食形態が合っていない
・虫歯、歯周病など口腔内トラブル
🌟まずは、食べ物をしっかり噛んで飲み込める口腔内であるか確認してみましょう!
嚥下機能の低下
高齢になると嚥下機能(飲み込む力)が低下し誤嚥性肺炎を引き起こすリスクが高まります。
⚡普通の飲み物でムセることが多い人は要注意!
飲み物でムセる方は嚥下機能が弱くなり、誤嚥しやすい確率が高いです。
病気による食欲低下
消化器系の病気やうつ病、薬の影響など病気の影響による食欲低下も考えられます。
便秘による食欲低下も考えられます。
ご飯を食べないときの対策
ご飯を食べてくれない、水分もあまり飲んでくれない。”食べることは生きること”ですから、食欲がないと心配ですよね。
食べてくれるもので対応する

バランスの良い食事を摂ってほしい気持ちは分かりますが、あまりにも食べないときはご本人の好きなものや食べてくれるもので対応しましょう。
ちゃんとしたご飯じゃなくても構いません。
栄養(カロリー)を摂ることを最優先しましょう。
高齢者だとプリンやゼリー、アイスだと食べやすいため、食欲がない方でも召し上がってくれます。
栄養補助食品で補う
高カロリー食品で栄養を補いましょう。
メイバランスやアイソカルなど、ドラッグストアやスーパーで売られているものもあります。
食事は進まなくても、甘いものなら飲んでくれる高齢の方は多いです
🌟手軽に栄養補給!ドリンクタイプ
メイバランスミニ カップ 発酵乳仕込みシリーズ 4種類*3本(125ml*12本入)
3,142円送料無料
メイバランスは少量で高カロリーのため、足りない栄養を補ってくれます。
味も種類があるため、飽きずに手軽に栄養が摂取できるのがポイントです。
1パック125mlと飲み切るのに丁度良いサイズ感です。
明治 メイバランスアイス 80ml×6個入 バニラ味 ストロベリー味 チョコレート味 3種アソートセット
3種各1箱2980円~送料無料
暑い季節はメイバランスのアイス(1個100キロカロリー)で栄養を一時的に補いましょう。
バニラ、いちご、チョコ味の3種類あります。
🌟アイソカルゼリー
アイソカル ゼリー ハイカロリー16個セット2,735円+送料
ゼリータイプの高カロリー食品もあります。
66gという少量で150キロカロリーも摂取できる優れもの。
やわらかく、喉越しも良いため、季節関係なく喜ばれる一品です。
🌟甘いのが苦手な方に!スープテイストのメイバランス
明治 メイバランス ミニカップ コーンスープ味 125ml×12個2,340円+送料598円
「甘いものは苦手」という方へ、スープテイストのメイバランスもあります。
コーンスープやオニオンスープ味が展開されています。
🌟いつもの食事に混ぜるだけ!
明治 栄養アップペースト 165g 介護食 栄養補助 高カロリー 高齢者 栄養補給 栄養食 たんぱく質 ハイカロリー MCT1,580円送料無料
大さじ1杯(15g)あたり100キロカロリーが摂れる優れものです。
お粥や味噌汁などに混ぜて使うことができます。無味のため、料理の味に支障をきたすこともありません。
カロリーが摂れる量が多いため、場合によっては摂りすぎ注意!
🌟病院で処方される栄養補助食品も
病院で体重減少や食事量低下を相談すると「エンシュア」という栄養補助食品を処方してくれることもあります。
食事量低下で体重が減少傾向の方は、一度受診して診ていただくのも良いと思います。
少量をこまめに提供する
朝食、昼食、夕食分で提供するのではなく、1日の中で少量をこまめに提供する方法もあります。
高齢になると活動量が低下し、”あまりお腹が空いていない”状態のこともあります。
3食分小盛で提供することに加えて、適宜お菓子や高カロリー食などで栄養を補うようにしましょう。
本人が気が向いたときに食べられるように、リビングの机やご本人が良く座る場所の近くにお菓子など置いておくのも良いでしょう◎
ベッド周りに置くと「寝て食べる」可能性があり、窒息のリスクがあります。ベッド周囲にお菓子類を置くのはなるべく避けましょう。
食事形態を見直す
今の食事形態は本人のお口の状態や飲み込む力に合っていますか?
歯が無いのに常食や硬いものを顎で食べていたり、ムセるのに水分をとろみ無しで飲んでいたりしませんか?
食事形態を見直すことで、食べやすくなり、食欲に繋がることも。
煮込みなどの柔らかいものを提供したり、お粥にしてみたりと食べやすいように食事形態を見直してみてください。
食べないことで引き起こされるリスク

体重減少、筋肉量、体力の低下
食べないことで体重、筋肉量、体力の減少と低下が見込まれます。
そうなると必然と活動量も低下し、寝たきりになるリスクが高くなります。
傷の治りが遅い
栄養が足りていないことで、傷の治りも遅くなります。
高齢者によく起きる、床ずれや骨折などのリスクが高まります。
脱水
飲料だけでなく、食事からも水分を摂っているため、食事が低下すると共に水分量も低下します。
また、食事量が低下することで自然と飲料を摂取するタイミングも減るため脱水に要注意です。
高齢者は喉の渇きを感じにくいため、喉が渇いてなくても水分を促すようにしましょう。
まとめ
✅ 食べない原因を考えて対策する
✅ 栄養補助食品を活用する
✅ 病気が隠れていないか、病院で診てもらう
食事量の低下は命に関わるため、早期に対応できることは行っていきましょう。