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急な外出や旅行先などで車椅子や歩行器を使いたいときありますよね。
金額も高いことや、頻繁に使うものではないため、購入するには悩みますよね。
買った方が良いのか、借りられるのか、どうすれば良いのでしょうか。

買った方が良い場合とレンタルについて解説するにゃ!
目次
車椅子はレンタルできる?
車椅子をレンタルすることは出来ます。
ですがいくつか確認することがあります。
レンタルできる場所
車椅子や歩行器は、以下の場所でレンタルできます。
- 福祉用具貸与事業所(介護保険を利用できる事業所)
- 自治体の福祉サービス(自治体によっては無料・低価格で貸し出し)
- 病院・介護施設(一時的な利用の場合)
- 旅行・レジャー施設(空港、テーマパーク、ホテルなど)
要介護認定を受けている場合、旅行先で自由に使いたいのであれば、福祉用具貸与事業所から借りるのが一番無難です。
詳細は次の項目を読んでください。
介護保険を利用できるか確認
要介護認定を受けている場合、介護保険を利用して安くレンタルできる場合があります。
- 要介護2以上:車椅子や歩行器のレンタルが可能
- 要支援・要介護1:状態によっては対象外になることもあるので要確認
- 介護保険を利用すると、家賃の1割(または2~3割)の負担で負担される
要介護認定を受けている方は、まず初めにケアマネに車椅子をレンタルしたい旨を問い合わせてください。
ケアマネが目的や体格に合った車椅子を手配してくれます。
レンタル業者へのお問い合わせ&契約
- 料金相場:
- 車椅子:一人2,000円~5,000円(介護保険適用なら1割負担で200円~500円)
- 歩行器:一人1,000円~3,000円(介護保険適用なら100円~300円)
※料金はあくまでも参考です
- 自宅まで配送してくれる業者も多い
介護保険を使わないと高くついてしまいますが、要望に応じた車椅子を用意してくれます。
車椅子や歩行器を購入する必要がある方
介護保険の対象外の方
要介護認定を受けていない方は、介護保険を使うことが出来ないため、高くついてしまいます。
もし高頻度で車椅子をレンタルする必要がある場合は、長い目で見て購入する方がお得な場合もあります。
介護保険の限度額が超えている
介護保険には1か月あたりの利用限度額があります。
介護サービスを沢山使うと、利用限度額
何気なくまたは常に使用する人
- レンタルは一時的な利用向け(リハビリ中、手術後の一時的な利用など)
- ずっと使うなら、レンタルより購入のほうが経済的な場合もある
- 例:介護保険を使ってレンタルしても、日常的に使用する場合はレンタル費が積み重なるより、購入したほうが安いことも
自分に合った特殊な車椅子が必要な人
- レンタルできるのは標準的な車椅子が中心
- オーダーメイドや特殊仕様(電動、軽量、スポーツ用など)が必要な場合は購入が必要
レンタル業者が対応していない地域の人
- 離島や一部の地方では、レンタル業者の配送エリア外になることがある
- その場合、自治体の福祉サービスや病院の貸し出し制度を確認するのがオススメ
レンタルの条件が合わない人
- 保証金が高い、契約期間が制限されている、衛生面が気になるなどの理由でレンタルを怖い人も
- 施設や病院によっては「長期利用なら購入してください」と言われることもある
購入が必要な場合の選択肢
- 以前購入(3万~10万円程度、電動なら20万~100万円)
- 中古購入(フリマ・ネット通販で安く手に入ることも)
- 補助金・助成金を活用(障害者手帳や自治体の制度を確認)
まとめ
目的や介護認定の有無、金額など考慮したうえでレンタルか購入か決めましょう◎